1 から手差しで給紙する
トレイ
1 から特殊なメディアに印刷する場合に、手差し機能を使用する方法もあります。プ
リンタ
ドライバまたはプリンタのコントロール パネルで[「手差し」]を[「ON」]に設定す
ると、印刷ジョブが送信されるたびにプリンタが停止します。このとき、トレイ
1 に特殊な
用紙または印刷メディアをセットします。
(
[選択]
ボタン) を押すと、印刷が続行されま
す。
印刷ジョブを送信したときにトレイ
1 にメディアがセットされており、プリンタのコンロト
ールパネルでトレイ
1 のデフォルト設定として[「トレイ 1 タイプ」=「任意」]および[「ト
レイ
1 サイズ」=「任意」]に設定されている場合、プリンタは用紙のセットのために停止し
ません。プリンタを停止して用紙をセットできるようにするには、[用紙処理] メニューの
[「トレイ 1 タイプ」]および[「トレイ 1 サイズ」]で[「任意」]以外の値を設定します。
注記
[「サイズ」]と[「タイプ」]を[「任意」]に設定し、[「手差しプロンプト」]を[「セットされ
るまで使用しない」
]に設定している場合、確認メッセージは表示されずにトレイ 1 のメデ
ィアが使用されます。
[「手差しプロンプト」]を[「常に使用」]に設定している場合は、ト
レイ
1 を[「タイプ」=「任意」]および[「サイズ」=「任意」]に設定されていても、メディ
アを手差しで給紙するように確認メッセージが表示されます
48
第
2 章 印刷作業
JAWW
プリンタのコントロール
パネルで[「手差し」=「オン」]に選択している場合は、この設定
がプリンタ
ドライバの設定よりも優先されます。プリンタに送信されるすべての印刷ジョブ
は、プリンタ
ドライバで特定のトレイが選択されていない限り、トレイ 1 の手差しによる
給紙を要求します。手差し機能をあまり頻繁に使用しない場合は、プリンタのコントロール
パネルで
[「手差し」=「オフ」]と設定し、ジョブごとにプリンタ ドライバで手差しを選択
する方法をお勧めします。
JAWW
印刷に使用するトレイを選択する
49
適切なフューザ