HP LaserJet 4350 Printer series - [印刷品質] サブメニュー

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[印刷品質] サブメニュー

このメニューの一部の項目は、プログラムまたはプリンタ

ドライバで設定することができま

(対応するドライバがインストールされている場合)。プログラムやプリンタ ドライバの設

定は、コントロール

パネルの設定よりも優先されます。詳細については、

プリンタ

ドライ

バを使用する

を参照してください。これらの設定は、可能であればプリンタ

ドライバで変更

することをお勧めします。

以下のセクションでは、設定項目と設定可能な値を一覧にまとめてあります。各設定項目の
デフォルト値の横にはアスタリスク

(*) が付いています。

226

付録

B コントロール パネルのメニュー JAWW

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項目

説明

[SET]

[レジストレーション]

[テスト ページの印刷]

[ソース]

[トレイ N の調節]

イメージをページの中央に配置するためにマージンを上から

/左から右に位置合わせします。また、両面印刷におい

て、表に印刷するイメージの位置を裏に印刷するイメージの
位置に合わせることができます。

[テスト ページの印刷]:現在の位置合わせ設定を確認するテ
スト

ページを印刷します。

[ソース]:テスト ページを印刷するトレイを選択します。オ
プションのトレイが取り付けられていれば、選択項目として
表示されます。

[N] はトレイの番号です。

[トレイ N の調節]:指定したトレイの位置合わせを設定しま
す。

[N] はトレイの番号です。取り付けられているトレイご

とに選択内容が表示されます。各トレイごとに位置合わせを
設定する必要があります。

X1 シフト:トレイに用紙がセットされている状態で、用
紙の横方向のイメージの位置合わせを行います。両面印
刷の場合は、この面は用紙の第

2 面 (裏面) です。

X2 シフト:両面印刷ページの第 1 面 (表面) 用に、トレ
イに用紙がセットされている状態で用紙の横方向のイメ
ージの位置合わせを行います。この項目は、オプション
の両面印刷ユニットが取り付けられており、両面印刷が
有効になっている場合のみ表示されます。まず

X1 シフ

から先に設定してください。

Y シフト:トレイに用紙がセットされている状態で、用
紙の縦方向のイメージの位置合わせを行います。

JAWW

[デバイスの設定] メニュー

227

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項目

説明

[フューザ モード]

[標準]

[印刷済用紙]

[レターヘッド]

[OHP フィルム]

[穴あき用紙]

[ラベル]

[ボンド紙]

[再生紙]

[カラー]

[薄手 60-75 G/M2]

[カードストック]

[粗めの用紙]

[封筒]

それぞれの用紙タイプに関連付けるフューザ

モードを設定

します。

フューザ

モードは、特定のメディア タイプに印刷したとき

に問題が発生する場合のみ変更してください。メディアのタ
イプを選択すると、そのメディア

タイプで選択できるフュ

ーザ

モードが表示されます。プリンタでサポートされてい

るモードは次のとおりです。

[標準]:ほとんどの用紙タイプに対応します。

[HIGH 1]:粗めの用紙の場合に使用します。

[HIGH 2]:特殊仕上げ、または粗め仕上げの用紙の場合に使
用します。

[LOW 1]:薄いメディアの場合に使用します。カールした用
紙の印刷で問題が発生する場合にこのモードを使用してくだ
さい。

[LOW 2]:OHP フィルムの場合に使用します。

注意

OHP フィルムのフューザ モードは変更しないでください。
OHP フィルムに印刷する場合に [LOW 2] に設定しておかな
いと、プリンタやフューザが損傷して交換が必要になる場合
があります。プリンタ

ドライバで [タイプ] として必ず

[OHP フィルム]を選択し、そしてプリンタのコントロール
パネルでトレイ

タイプを [OHP フィルム] に設定するように

してください。

[モードを復元します] を選択すると、各メディア タイプの
フューザ

モードがデフォルトの設定にリセットされます。

[最適化]

[高転写]

[細部を重視]

[最適化モードを復元します]

[高転写]:抵抗が大きくて品質の低い用紙を使用する場合は、
[オン] に設定します。HP 製の用紙および印刷メディアのみ
を使用することをお勧めします。

[細部を重視]:線のトナーが飛散して印刷される問題を解決す
るには、

[オン] に設定します。

[最適化モードを復元します]:「最適化」設定をデフォルトに
戻します。

228

付録

B コントロール パネルのメニュー JAWW

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項目

説明

[解像度]

[300]

[600]

[*FASTRES 1200]

[PRORES 1200]

解像度を選択します。解像度を変更しても印刷速度は変化し
ません。

[300]: ドラフト品質で印刷を行います。HP LaserJet III プリ
ンタ

ファミリとの互換性を持たせることができます。

[600]: テキスト用に高品質印刷を行います。HP LaserJet 4
プリンタ

ファミリとの互換性を持たせることができます。

[FASTRES 1200]:ビジネス文書やグラフィックスの高速/高
画質印刷に適した

1200dpi 印刷品質が得られます。

[PRORES 1200]:グラフィックス イメージやライン アート
を最高品質で表現する

1200dpi 印刷品質が得られます。

注記

解像度は、プログラムまたはプリンタ

ドライバで変更する

ことをお勧めします

(プログラムやプリンタ ドライバの設定

は、コントロール

パネルの設定よりも優先されます。)

[RET]

[オフ]

[薄い]

[* 標準]

[濃い]

リゾリューション

エンハンスメント テクノロジー (REt) 設

定を使用すると、斜めの線、曲線、輪郭をなめらかに表現で
きます。

印刷解像度が

[FASTRES 1200] に設定されている場合は、

REt 設定を使用しても印刷品質に影響はありません。それ以
外の解像度であれば、

REt を選択することによって印刷結果

が向上します。

注記

REt 設定は、プログラムまたはプリンタ ドライバで変更す
ることをお勧めします

(プログラムやプリンタ ドライバの設

定は、コントロール

パネルの設定よりも優先されます。)

[ECONOMODE]

[* オフ]

[オン]

トナーを節約する場合はエコノモードを

[オン] に、印刷品

質を重視する場合は

[オフ] に設定します。

エコノモードを使用すると印刷ページに使用されるトナー量
を節約することができます。得られる印刷結果はドラフト品
質になります。

注記

エコノモードのオン

/オフの切り替えは、プログラムまたは

プリンタ

ドライバで設定することをお勧めします (プログラ

ムやプリンタ

ドライバの設定は、コントロール パネルの設

定よりも優先されます。

)

注意

エコノモードを常に使用することはお勧めしません。常にエ
コノモードを使用すると、プリント

カートリッジを構成す

る各部品の耐久期間よりトナーが長く残存する可能性があり
ます。

JAWW

[デバイスの設定] メニュー

229

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項目

説明

[トナー]

[濃度]

[1 5 (*3)]

トナー濃度の設定によって、ページ上の印刷を薄く、または
濃くすることができます。濃度は「

1」(薄い) から「5」(濃

) の範囲で選択します。通常は、デフォルトの「3」の濃

度で最適な結果が得られます。

注記

トナー濃度は、プログラムまたはプリンタ

ドライバで変更

することをお勧めします

(プログラムやプリンタ ドライバの

設定は、コントロール

パネルの設定よりも優先されます。)

[小型用紙モード]

[* 標準]

[低速]

メディアと接触しない

フューザ ローラーの一部がふくらん

でしわの原因になるため、幅の狭いメディアに印刷するとき
に紙詰まりが起こらないようにするには、

[低速] を選択しま

す。

[自動]

[クリーニング]

[* オフ]

[オン]

この機能を使用すると、フューザを自動的にクリーニングで
きます。この設定は、オプションの両面印刷ユニットを取り
付けている場合は選択できません。両面印刷ユニットを取り
付けている場合は、クリーニング

ページを手動で実行して

ください。この後に出てくる

[「クリーニング ページの作

成」

]の項目および

フューザをクリーニングする

を参照して

ください。

[クリーニング]

[間隔]

[1000]*

[2000]

[5000]

[10000]

[20000]

自動クリーニングをオンにしている場合に、実行頻度を設定
します。実行間隔はプリンタで印刷されたページの数で設定
します。この設定は、オプションの両面印刷ユニットを取り
付けている場合は選択できません。

[自動]

[クリーニング メディア サイ

]

[*レター]

[A4]

自動クリーニングをオンにしている場合に、自動クリーニン
グに使用する用紙のサイズを設定します。この設定は、オプ
ションの両面印刷ユニットを取り付けている場合は選択でき
ません。

[クリーニング ページ]

[作成中]

選択できる値はありません。

(

[選択]

ボタン) を押すと、(フューザからトナーをクリー

ニングするための)

クリーニング ページを手動で印刷でき

ます。後部排紙ビンを開きます。クリーニング

ページの説

明に従ってください。詳細については、

フューザをクリーニ

ングする

を参照してください。

[クリーニング ページの]

[処理]

選択できる値はありません。

この項目は、クリーニング

ページの印刷後に表示されま

す。クリーニング

ページに印刷された指示に従ってくださ

い。クリーニング処理には最長で

2.5 分ほどかかります。